トレーニング・合宿のサポート

トレーニング、合宿コーディネート(中長距離・駅伝・競歩)

選手によっては一人きりで活動している選手、数人の活動で何をやっていいのかわからないグループ、地域のランニングサークル、中長距離・駅伝・競歩の指導が苦手な先生の学校などに、さまざまな形でフォローできたらと思っています。またあと一歩で全国が狙えるチームなどに対しても、経験や学習したことをもとお手伝いが出来たらと考えています。指導者の中で大きな悩みが貧血、故障ですが、それに対してもお力になれたらと思っています。

トレーニングに関しては、トレーニングメニューのアドバイスを中心に、そのグループ、学校にあった提案をしていきたいと思います。時には地域ごとの合同練習も可能でしょう。

合宿は各校単独の合宿をお手伝いしたり、少人数のチームが集まって合同合宿を企画するなどできたらいいなと思っています。

地域やそれぞれのチームの実情に合わせて、よい方向を探っていけたらと思っています。

 

合宿等帯同(中長距離・駅伝・競歩)

 チームの強弱は問わず、健康相談(故障や貧血などを中心に)、トレーニングの手伝いなどで協力できたらと考えています。これは普段のトレーニングでも構いません。フォローの必要性を感じたり、選手への動機づけなどに利用しようと思われたら声をかけてください。

申し訳ないのですが、交通費(宿泊が必要な場合は宿泊費)、健康相談費用等の負担をお願いします。

 

トレーニング方法研究

 ここでは中長距離・駅伝・競歩に限ってのことです。トレーニングの方法は実にさまざまでしょう。その多くが指導者の経験から確立されてきたものです。もちろんトレーナー育成過程のカリキュラムなどにそって研究、学習された方もいると思いますし、個人的に書籍などから得てきた知識、理論を持ち合わせた方もいると思います。さまざまな指導方法、トレーニング方法がある中で、基礎基本的事項と独自性ある個性的な取り組みを融合させて、トレーニングは処方されていくものと思います。

 トレーニングは走トレーニングだけではありません。ランニングフォームの研究、補助・補強トレーニング、柔軟運動、ストレッチなど様々な取り組みがされていることと思います。結果的に速く長く走れるようになることを目指す競技ですから、その真髄を求めていくことが必要になります。またその特性に逆行することのないようにもしたいと思います。

 レースの場所は他の陸上競技種目とは異なり、ロード、クロスカントリーコースでも行われます。トラックでの走りがそのままロードで出せるとは限りません。そういう意味ではロードワークは大切になります。経験上、ロードで走ることができれば、トラックで力を出せることは可能だと思っています。

 ランニングフォーム獲得のためには、下り坂を使った動きつくりが意味を持っています。なぜなら下り坂は膝の後への動きを制御するからです。もちろん下り坂ばかり続けることは無理なので、上り坂も走ります。そこで出てくるのがクロスカントリーを使ったトレーニングということになります。クロスカントリーの練習は、フォームの獲得に必要ですが、そればかりではなく、筋持久力の養成など長距離を走るのに必要な持久筋力のアップにつながります。 

 長距離、競歩の練習には持久力、スピード持久力、スピードのミックストレーニングが必要になります。3つの適切に配合した内容によって、力はついてきます。

長距離ランナーの体質は独特です。他の一般的な競技スポーツとは異にする部分があります。その点に配慮したトレーニング内容を考えていかなければなりません。具体的には、速筋より遅筋が発達しており、酸素運搬能力、酸素摂取能力にたけています。反対に瞬発的に動くことや、強い力、スピード感ある動きは苦手です。その特性をうまく引き出すことが必要です。

そのほかにも、故障予防の取り組み、貧血防止策など様々なことに配慮していく必要があります。

 私が実践してきたトレーニング方法は独自性があります。良し悪しはともかくとして、一応の結果が出てきたのでいいと思っています。もう現場での指導はしないわけですが、研究として今後も取り組んでいきたいと考えています。お互い情報を出し合う中でさらにいい方法を研究していきましょう。 

 そのほかにも、朝練習の取り組み、日常のトレーニング 、貧血、故障対策、風邪、体調管理、高地トレーニング等考えていかなければいけないことはたくさんあります。ぜひ一緒に勉強していきましょう。

ランニングクラブ

 まだ正式に発足したわけではありませんが、個人的に指導してもらえないかという依頼があります。そうはいっても中学高校生のことですから、各所属の部活動がありますし、民間指導者も携わっていることでしょう。中途半端に私が出ていくと、困ることも出てくるでしょう。現段階では、それぞれの指導者、保護者から依頼があればアドバイスなどしていこうかなあと思っています。

心の悩み相談

 多様化した現代社会では、うまく波に乗れず挫折を味わうことがよくあります。そのきっかけは些細なことであったり、長く蓄積したことが原因であるなど、種々さまざまです。少年期から高齢者まで、どのような年齢層にでも突き当たる壁があります。他人に相談しにくいことも多々あります。

 このことは大学教員の時に強く感じました。悩みが多く、一人閉じこもっていると出口が見つからなくなってしまいます。相応の期間に相談するすべがあればいいのですが、なかなかうまくいかない場合も多いでしょう。私もこのことに関しては非力ですが、少しでもお力になれたらと思っています。

 ボランティアで協力しますので、ちょっと話してみようかなと思うことがあれば連絡をください。秘密は厳守されます。

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